他の貴金属と何が違う?金の良さ

金の持つ普遍の価値とは

貴金属はそれ自体に価値があり、時代が移り変わってもゼロになることはありません。その中でも、特に金は人類の歴史が始まって以来といってもよいくらいはるか昔から、その価値が認められてきました。現在でも、金は工業用やアクセサリーとして用いられるだけではなく、金の地金が安全資産として投資の対象になるなど、金そのものを所有するために購入されています。特に政情不安や金融危機、戦争などが発生した際には、金の人気は高まり価格が上昇する傾向にあります。またインフレが発生した際にも、金の価格はインフレ率に連動して上昇するため、金を所有している場合には大きな損失を被ることはありません。有事の金といわれるのは、このような金の特性によるものです。

金を売買するときのコツ

金は市場があるため、毎日その価格が変動します。金の価格を決定する要因としては、金そのものの人気の変化のほか、株式市場や債券市場の価格変動、また多くの金は海外から輸入されるため為替市場の影響も受けます。アクセサリーや宝飾品として購入する場合には、その商品のデザインの好みによって選ぶこととなりますが、安全資産としての投資の対象として購入する場合には、金地金を購入するといいでしょう。宝飾品としての金は、金そのものの価格プラスその商品の作成やデザインにかかる費用が上乗せされていますが、金地金であれば金そのものの価値を反映した値段での取引となるため、将来売却する際に大きなマイナスになることはないはずです。